何としてもやめたい!いびきをかきやすい人の特徴と改善法

睡眠中の悩みといえば、いびきです。うるさいだけでなく、身体の不調の原因にもなります。今回は、いびきをかきやすい人の特徴や改善法などをお教えします!

いびきとは

いびきをかくメカニズム

いびきをかいている状態とは、口蓋垂(いわゆるのどちんこ)や軟口蓋(のどちんこの付け根部分)、舌根(舌の根元部分)が上気道をふさいで上気道が狭くなった状態で呼吸をした際に、出入りする空気が塞いだ物を振動させて音が出ている状態を指します。

性年代といびき

いびきをかく人といえば、中年以上の男性をイメージするかもしれません。確かに、多いのは中年以上の男性ですが、若者や女性でも十分にいびきをかく可能性があります。特に、閉経後の女性は、女性ホルモンの分泌が減少し、上気道が開いている状態を保とうとする筋肉が緩むので、いびきをかきやすくなります。それ以外でも、以下で紹介するいびきをかきやすい人の特徴にあてはまる方は注意した方がよいです。

 

いびきをかきやすい人

鼻・口・喉まわりの特徴

まず、鼻・口・喉まわりに以下のような特徴があると、いびきをかきやすくなります。

・口蓋垂(のどちんこ)が長い

・首が太くて短い

・肥満により首に脂肪がついている

・横顔を見たときに下あごが後ろに引っ込んでいる

・舌や軟口蓋が大きい

・鼻が曲がっている

・扁桃腺が腫れて肥大している

いびきをかきやすくなる状態

次に、以下のような状態だと、いびきをかきやすくなります。

・仰向けで寝る

・口呼吸をする

・鼻炎等で鼻づまりを起こしている

・疲労が溜まっている

・習慣的に飲酒や喫煙をする

 

いびき改善策

口呼吸をやめ、鼻呼吸に

いびきを止める一つめの策は、口呼吸をやめ、鼻呼吸をすることです。ドラッグストアなどにある鼻腔拡張テープや睡眠中に口が開くのを止めるテープを装着し、鼻呼吸をしやすい状態で寝るようにしましょう。

寝具の買い替え

二つ目は、寝具の買い替えです。枕が高いと顎が下がり、気道が圧迫されやすくなります。また、仰向けで寝るといびきをかきやすくなるので、寝がえりを打ちやすくすることも重要です。そのためには、枕の高さやマットレスの反発度があわないと、寝がえりが打ちづらくなりますので、寝具を見直すとよいでしょう。(参照:快眠に不可欠!枕の選び方決定版快眠に不可欠!マットレスの選び方2つの観点

生活習慣の見直し

三つ目は、生活習慣の見直しです。肥満体型の人はダイエットした方がよいです。また、飲酒や喫煙をすると、喉の筋肉がゆるむので、お酒やたばこはできる限り控えましょう

ひどい場合は病院へ

上記のような3つの改善策を試してみても改善しない場合やそもそもかなり慢性的な場合、鼻炎等の持病による場合は、病院へいきましょう。いびき外来・睡眠外来のような専門医がよいですが、近くにない場合は耳鼻咽喉科へ行きましょう。

 

最後に

以上、いびきの原因や改善策でした。いびきがうるさいと、家族やパートナーに迷惑がかかるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群にもつながりますので、重症になる前に改善をさせるようにしましょう。