良い香りでぐっすり!安眠効果のあるアロマ6選

アロマ・香りと睡眠

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良い香りの中でリラックスしていたら自然とウトウト…

今回は、安眠効果のある6つのアロマオイルをご紹介します。

安眠効果のある6選

ラベンダー

ラベンダーといえば、リラックス効果のあるアロマとして有名なものの1つなのではないでしょうか。ラベンダーに含まれる酢酸リナリルやリナロールという成分には、自律神経を整える働きがあり、ストレスを感じていたり、不安に思う気持ちをリラックスさせる効果があります。なお、血圧を低下させる効果もあるので、低血圧の方は医師に相談の上使うようにしてください。

オレンジスイート

オレンジスイートは名前のとおり、甘い柑橘系の香りのするアロマです。柑橘系特有のリモネンやラベンダーにも含まれていたリナロールという成分がリラックス効果をもたらします。また、リモネンによる消化促進作用もあるとされています。

プチグレイン

プチグレインは、ビターオレンジの枝や葉からとれるオイルで、柑橘系の香りにウッディさが加わったような香りが特徴です。こちらも柑橘系特有のリモネンや、ラベンダーに含まれていた酢酸リナリルやリナロールといった成分にリラックス効果があります

ネロリ

ネロリは、プチグレインと同じくビターオレンジからとれるオイルですが、プチグレインが枝や葉からとるのに対し、ネロリは花から抽出されます。柑橘系とフローラルの混ざったような香りと言われています。成分としては、プチグレンとほぼ同様です。香りの好みに応じて使い分けてもよいかと思います。ただ、他に比べてやや値段が高めです。

ベルガモット

ベルガモットも柑橘系の植物です。アールグレイティーの香りづけに使われており、上品な香りが特徴です。酢酸リナリルやリナロールといった成分が含まれており、リラックス効果があります

サンダルウッド

サンダルウッドは、日本では白檀と呼ばれる樹木です。ウッディで深みのある香りが特徴です。成分のサンタロールには鎮静効果があるとされ、インド等では、寺院で仏僧が瞑想するときに焚かれるほど、心を安定する効果があります。なお、妊娠初期の方やうつ病の方は副作用がありますので、利用を控えた方がよいです。これも他に比べて値段がやや高めです。

 

アロマ利用法

ディフューザーを使うのがベスト

アロマの香りを楽しむための器具としては、アロマキャンドルもありますが、寝るためにアロマを焚くという目的からすれば、火を使ったまま寝るわけにもいかないので、キャンドルは使わないようにしてください。代わりにアロマディフューザーを使うと、火気を用いないので、安全です。超音波でミストを発生させる超音波ディフューザーは加湿器を兼ねるものなどもあります。また、瓶に竹等を差し込んでおくリードディフューザーはインテリアとしても使えるでしょう。雑貨店などで好みのものを購入されるとよいと思います。

枕カバーやタオルに染み込ませるのでもOK

ディフューザーを買うほど金銭的余裕がない、という方は、オイルだけ買ってきて、枕カバーに染み込ませたり、タオルやハンカチに染み込ませ枕元に置く形でもよいです。香りが強いと逆に寝られなくなるので、一度に使いすぎないよう、1回のに使う量は数滴程度にしてください。

最後に

以上、安眠・リラックス効果のあるアロマ6選でした。個人的に柑橘系の香りが好きなので、柑橘系が多めになってしまいましたが、上記の6つのアロマはどれも、効果は間違いありません。今晩からでも試してみて、自分にあう香りを探してみてはいかがでしょうか。