聞いたことはないけど経験してる?「ジャーキング」とは?

読者の皆さまは、「ジャーキング」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。おそらく聞いたことはないでしょう。しかし、これを経験したことのある人は少なくないと思います。本記事では、そんな「ジャーキング」の意味や原因について、詳しく説明していきます。

ジャーキングって何?

ジャーキングとは

「ジャーキング」というのは入眠時あるいは睡眠中に起こる不随意(無意識下に起こること)の筋肉のけいれんのことです。人間だけでなく、猫や犬にも起きることのある現象です。

ジャーキングの典型例

ジャーキングの意味だけ言われてもピンと来ない方に具体的にご説明すると、寝始めたときや夢を見た直後などに、筋肉がぴくっとなる現象のことを指します。学生時代授業中に寝ようとしていたらこのジャーキングが起きてしまったために、机や椅子を蹴ってしまい、ガタンといった音を鳴らして恥ずかしい思いをしたり、あるいは電車の中でぴくっとしてしまったことにより前の人を蹴ってしまい、申し訳ない思いをされた方もいらっしゃるかと思います。あの感電や高いところからの落下に似た感覚のぴくつきがジャーキングなのです。どのような物事にも必ず名前があるのですね。

ジャーキングの原因

ジャーキングの原因

ジャーキングの原因については実はまだ解明されていません。基本的には、夢の内容などの何らかの原因で脳が「今高いところから落下している」と誤認してしまい、筋肉に動くよう電気信号を送ってしまうからと考えられていますが、本来夢を見るようなレム睡眠では、脳や脊髄からの筋肉への電気信号は遮断されているはずなので、どのような仕組みで伝達されてしまうようになっているのかなどの点が証明されきっておらず、またそういった誤認がなぜ起こるのかということも判明されていないようです。

ジャーキングが発生しやすい状況

座りながら寝た場合など、悪い体勢で寝ようとすると発生しやすいです。読者の皆さまが経験したタイミングも授業中や電車の中など、座って寝ているときが多いのではないでしょうか。また、長時間起きている場合や疲れやストレスがたまっているときも発生しやすいと言われています。横になって寝ようとしたときや夜中ぐっすり寝ているときに起きるのは、疲れやストレスが蓄積しているサインなのかもしれません。

ジャーキングを起こしにくくするために

無理な体勢は避ける

ジャーキングが発生する可能性を低減させるためには、まずは、座りながらなど、無理な体勢で寝るのはできる限り避けましょう。授業中や電車内など、ついついウトウトしてしまうタイミングはあるかもしれませんが、横になって寝られるタイミングになるまで、耐えましょう。

日常生活の見直しを

上述のとおり、疲れがたまっていると横になってもジャーキングが発生する可能性があります。また、授業中や電車内のような本来寝る場所でないのにもかかわらず、耐えきれずに寝てしまうのであれば、それも疲れがたまっているということなのかもしれません。一日を健康的に過ごせるよう、「快眠のための1日の過ごし方」を参考にして、日常生活を見直してみましょう。理想的な生活ができないだけならまだしも、まともな睡眠時間(最低6~7時間程度)をほとんど確保できないような場合には、転職や引っ越しを含めた環境を変えることも検討に入れるべきでしょう。

最後に

以上、ジャーキングの意味から、その原因、発生しにくくなる方法でした。疲れやストレスの溜まっているサインにもなり得るので、もし頻繁にジャーキングが発生するようであれば、医師の診断を受けることも含め、自分の健康にもっと注意を払った方がよいかもしれません。

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