これでぐっすり!睡眠の質を高める入浴方法・タイミングとは?

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睡眠の質を上げるためには適切な入浴が重要!ということで、ぐっすり寝られるようにするための入浴タイミング・方法をお教えします!

睡眠の質を高めるために入浴が重要な理由とは?

入浴による体温調整で快眠に!

体温に関する記事で見たように、ぐっすり寝るためには寝る前に深部体温を下げていくようにすることが重要です。この深部体温の調整として、最も手っ取り早いのが寝る前の入浴です。寝る前の入浴により、一度寝る前に体温があがるので、体温を一定に保とうとする体温調整メカニズムの動きにより、手足から熱を発散して、体温を下げようとします。

できれば湯船に入ろう

体内の体温調整メカニズムを有効活用するためには、シャワーで済ますのではなく、湯船にしっかり入って温まりましょう。湯船にきちんと入って温まる方が、深部体温が上がりやすくなります。やはり、質の高い睡眠をとるためには、シャワーだけで済ませるより、しっかり湯船にお湯を張って、暖まりましょう。

これで睡眠の質は高まる!最適な入浴方法

入浴のベストタイミングとは?

入浴のベストなタイミングとしては、寝る予定の時間の1時間半~2時間までだと、一度上がった体温が十分に下がったタイミングが寝る時間と重なり、眠気が誘発され、ぐっすり寝られるようになります。普段24時に寝る方は、22時~22時半あたりに入るようにしましょう。入浴直後に寝ようとすると、熱の発散が不十分なために、深部体温が高いままになってしまい、寝付きにくくなってしまいます。

最適なお湯の温度と入浴時間は?

39~40℃くらいのややぬるめくらいのお湯に15分くらい入るのがよいといわれています。冷え性気味の方はもう少し高い42℃くらいのお湯に入ると、手足の血管が拡張し、血流がよくなることで、熱を放出しやすくなるので、より寝やすくなります。

どうしてもシャワーで済ますには

どうしても湯船に入っている時間がない!という方や一人暮らしで毎日湯船にお湯を入れるのはもったいない!という方も、最低限、手や足をやや熱めのお湯で温めておくだけで、寝つきやすさが変わってきます。また、太い血管が通っている首筋にシャワーを浴びると血流がよくなり、これも効果的です。

入浴剤を入れて楽しく!

ただお風呂に入るだけでは物足りない、という方は、入浴剤を入れてみてはいかがでしょうか。温まりやすくなるものや、リラックス効果のある香りのついたものなど、ご自分にあった入浴剤を選ぶと、お風呂に入るのも楽しくなるのではないでしょうか。

最後に

以上、睡眠の質を高めるための入浴方法でした。すぐにでも実践可能だと思いますので、今晩から実践してみましょう!